ハウルの動く城

見てました金曜ロードショー。
ハウルはものっそ久しぶりです。どのくらいかといえば、張り切って映画公開当日に観に行って、また観たいまた観たいと思いつつ公開終了し、DVDもちょっと遅れ気味に買っちゃって、その上まだそれ見てなくて、ロードーショーでやっちゃった、ってぐらいです。
まぁ簡単に言えば、公開初日に観てぶりですね。

内容といえばところどころようわからんのですが、きっと、映画を観に行った乙女10人中8人はハウルに恋して映画館から出てくるんじゃないかって、当時思った感想です。
みんな、ハウルにハートを奪われたんだよきっと。

で久々に観て、やっぱりハウルに心奪われました。かっこいいとかじゃなくて、なんだかズキュンってくるんだよ。
あの人は弱虫がいいんだよ、わたしもそう思うよ。
でも、美しくなきゃ～なとこはソフィーやさしいよね。わたしだったら、背後から椅子で殴りかかってますって。

当時、はまりにはまっていろいろ本を買いあさったのですが、もちろん原作も読んで。
映画ほどナイーブじゃないですよね？原作は。もっとなんか、のらりくらりしてるって、だいぶ前に読んだのを思い出してのイメージです。
ソフィーはもっとどギツイしね。
ぜんぜんイメージが違うのですが、なかなか愉快で読む価値ありです。
2巻（というのか？）の方はますますソフィーが無敵で素敵です。あんまでないけど。

あーなんかこう、くるよね。
なにがって、表現しにくいんだけどさ。
観終わってすぐ、あぁもう一回みたいよ、とか思いました。
観たいんだけど、さすがにそれすると寝るのが遅くなりすぎるのでね…。