アリス・イン・ワンダーランド

どうしようかと思ってたけど、なんだかいい具合に行けたので観てきました。

自分の感想は、おもしろいか、おもしろくないかなので、どちらかといえばおもしろかったです。

きれいなファンタジー、てかおとぎ話。
自分的には19世紀イギリスの雰囲気がちょびっとでも味わえただけで幸せです。

以下、内容にふれます。

原作を全く知らないので、観たあと家にあるはずの児童文庫を探そうかと思いました。
が、パンフレットを見たら、ざっと原作二作のあらすじを読んで、まぁいいかと思った。

内容は、原作二作を織り交ぜたお話のそのまた13年後と言った感じ。
ので、今原作を読みたい理由にはならなかったわけです。そのうちとは思うのですが…思いながらかなりいい年月たったよね。
このお話の13年前を見てみたいと思ったのです。多分、原作とは違った内容になりそうで。

読んでないことですらりと観れたのかも知れないし、いろいろなネタを見損ねて楽しみ損ねてるかも知れない。

予告やCMでは全然ですが、主人公はアリスですよね。何であんなにマッドハンター中心な宣伝だったんだか。…ジョニー・デップだからか。

アリスも強そうでかわいかったですが、なんと言ってもかわいいのは白の女王。
かわいいってか、とってもキュート。
動きなんかふわふわしてて、まさにおとぎの国の住人。
でも、全くの善人ってわけでもなく。てか、なかなかひどいよな。そんなところもおとぎの住人なのかもしれません。

映像とお話をみたまんま楽しめれば、おもしろいと思います。
わたしはみたまんま楽しんでいるので、おもしろかったですよ。
おとぎ話は、深く考えちゃいかんのですよ。