それでもボクはやってない

久々に観た映画がもっそい社会派でした。
だって誰も付き合ってくれそうに無かったんだもの。一人で観るしか。別に問題は無いんですけど。

なんも下調べせずに行ったので、いろいろと驚きが。
意外と長かったとか、山本耕史が出てたとか！（そこかい！）

それはさておき、なかなか面白かったです。愉快とかそんなんじゃなく、映画として、観るものとして面白かったです。

面白かったけど、やるせない気分にはなりますけどね。

まるで、ドキュメンタリーのようでした。リアル、ですね。生々しいとも言いますが。

裁判シーンはいいのですが、その前までの逮捕とか拘置とかホントやるせな～い気分に。

役所広司がヒーローに見えました！（別にちゃうけど）
画面にいるとなんだかほっとします。


にしても、女性専用車両があって何で男性専用車両がないのでしょうね。
被害にあわないようにあるのだから、間違われないようにあってもよさそうなのに。
根本的な解決にはさっぱりならないけど、取り合えず。